はじめに。
コロナ禍になる前は、病院見学会の際に病棟案内、そして時には、職員と直接対話する機会を設けていましたが
昨今はそのような機会を設けることが難しいため、ホームページのこの場をお借りし、「職員紹介」として
職場の雰囲気を少しでもお伝えできればと思います♡
まずは所属長挨拶から📢
4階病棟 看護師長 石﨑です。
新型感染症の流行や様々な社会情勢のなか、看護職も世の中の流れには敏感でなくてはならないと
常々感じています。
特に当院は回復期リハビリテーション病院であり、退院後に社会復帰されていく患者さんの社会背景には
敏感でなくてはなりません。
感染症の対応、社会保障の現状、地域の特性など、様々な視点について知識を深めることができるよう、
病棟内スタッフ全員で切磋琢磨しています。
また、私自身は下記のことにも配慮しつつ病棟運営を行っています。
♠「ワークライフバランスに配慮しています」
現在当病棟では、産休明けの看護師2名が活躍中です。その他育児に奮闘中の看護師は多数在籍しており、皆さん活躍中です。
家庭のこと、育児のことと看護職を両立できるように勤務管理に配慮しております。
♠「仕事のパフォーマンスを上げるためには適度な休暇が必要です」
毎日サービス残業をし、休日も仕事関連のことをする、といった状況を
「仕事ができる人、がんばっている人」と捉えた美学はもう古きよき時代です。
私は、現代の看護師は
「適度に休息をとり、自己の体調管理をし、心身共に万全な状態で看護に従事する」
が最良ではないかと考えています。
良質な休暇となるよう、各スタッフと調整しながら勤務管理しています。
♠「看護師の継続教育を推進しています」
当グループでは日本看護協会が提唱している「看護師のクリニカルラダー」に基づき、
2019年より「関東カマチグループ看護ラダー」を展開中です。
当院で勤務されるすべての看護師が一定基準の看護技術、知識を得た状態で看護を展開できるよう
継続教育を推進しています。
また、育児やご家庭の都合でしばらく看護から遠ざかっていた方でもスムーズに職場復帰できることを
支援しています。
最後に。
11月となり、すっかり秋が深まってまいりましたが、
病棟も季節感漂う紅葉シーズンに様変わりしています🍂